準指導員検定会

準指導員検定
準指導員検定会

2023年3月11日と12日の二日間の準指導員検定会を無事終え合格することができました。昨年の夏に準指導員検定会に臨むことを決め、このブログを記録のために書いてきましたが、本当にあっという間の半年間でした。実技の練習や理論の勉強はもちろんのこと、準指導員を受験するためにクラブに入会したり、受験の許可を頂いたり、検定会本番や養成講習会等の日程を調整するのに思いのほか苦労し、もう一年同じことをするのはしんどいと感じていました。ですので合格して嬉しいというよりはホッとしたと言うのが率直な思いです。実施要項及び講評は下記pdf参照。

初日に実技6種目と理論を行い二日目に残りの実技2種目を行いました。天気は2日間共に快晴で気温が10度を超える菅平らしからぬ条件でかなり緩んだバーンでの検定となりました。合格者には合格証が渡され種目別の点数や理論の点数は非公開でした。

理論検定は過去問5年分を4周したのみで臨みましたが、それだけで合格に必要な6割はとれた印象でした。

実技検定は全ての種目において苦手な右足外足のターンから入り、山回りからの抜け出しをしっかり表現し、決められたターン数を守るように滑りました。養成講習会やレベルアップ講習会でしっかり練習し準備できていたので迷いなく本番に望むことが出来ました。(養成講習会で講師の方から「合格率が3割ってことは他の人の滑りが参考になることなんて稀」と聞き、他の方の滑りを見ずに自分の滑りだけに集中したのも良かったかもしれません。)クラブの方に撮影して頂いた動画は下記url参照。

準指導員検定会を通して自分のスキーに対する理解がとても深まったと感じました。この先どうなるかわかりませんが、2年後正指導員検定会に臨める自分であったら良いなと思います。

最後に、養成講習会で一緒の班になった皆さんには、過去問を提供して頂いたり、応援を頂いたり本当にお世話になりました。また受験の機会及びサポート頂いたクラブに心から感謝申し上ます。